レッドアークラボラトリーズ合同会社は、高効率エッジコンピューティングを実現するサーバ製品のラインアップとして、プロトタイプモデル『RS-E1000P』を2023年1月上旬に発売します。
近年クラウドサービスに企業がデータを保存することが多いですが、それと共に設定ミスやセキュリティーホールへの攻撃などにより情報漏えいが発生する事故も増加しています。そのような背景があり各企業は再びオンプレミスサーバの導入への需要が高まっています。しかし中小企業ではブランドメーカーのサーバはコストが高く導入が難しい状況です。そういった問題を解決するために今回発売する『RS-E1000P』ではコンシューマ向けパーツと産業用パーツを組み合わせ、ソフトウェアで信頼性を補うことにより高コストパフォーマンスを実現します。
概要
- 品名
- 品番
- 希望小売価格
- 発売時期
- 高効率エッジサーバ
- RS-E1000P
- 99,000円
(税抜き 90,000円) - 2023年1月上旬
※ 本製品は『RS-E1000』の先行プロトタイプモデルとなるため、パートナー向けの提供となります。
主な仕様
- 品番
- RS-E1000P
- プロセッサータイプ
- Intel
- プロセッサーファミリ
- Celeron Dual-Core
- プロセッサー数
- 1基
- メモリ容量
- 16GB(8GB * 2)
- メモリ種別
- DDR4-2400 1.2V
- ストレージ容量
- 500GB
- ストレージタイプ
- NVMe SSD
- ネットワークコントローラ
- ギガビットLANコントローラ * 1
- ディスクコントローラ
- 無し
- シャーシ形状
- 1Uラックマウント型(EIA規格準拠)
- 品質保証
- 3年代替パーツ保証
- 製品の寸法
- 250mm(D) * 430mm(W) * 45mm(H)
- 重量
- 8kg
- インターフェイス
- USB 2.0/1.1 x 6 / USB 3.1x 4 / ギガビットLANポート
※このニュースリリースに掲載されている製品情報などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。